2018年3月14日(水)~20日(火)までマルタ島に行って来ました。
今回は洋裁グループのロザンナさんとイギリスやオランダ・ベルギーにご一緒したロザンナさんの昔の職場のお友だち、KANEDAさんと島ちゃんの4人です。
マルタ島には直行便が無いで今回はドバイを経由していきますが移動の長かったこと・・・
1日目 3月14日(水)
ツアーの集合時間は18時50分。
トランクと一緒に主人に成田へのバス乗り場の最寄駅、新百合ヶ丘駅までロザンナさんと一緒に送ってもらいました。
新百合ヶ丘駅でKANEDAさんと合流してバスで成田空港第2へ。
成田空港で4人揃ったところでようやくカウンターで受付してトランクも預け身軽になって夕食を。
「そじ坊」で冷やし月見山かけそば。美味し~い!

成田 21:20発 EK319 ドバイ行き(飛行時間約12時間)
初のエミレーツ航空です。
荷物は重量制で30キロまでオッケーと言うことです。
でも機内持ち込みのバッグや手荷物の計測もあり、こちらは7キロまでとのことです。
エコノミーのシートは広めです♪
映画も数が多いけれど日本語吹き替えの映画は少ないみたいです。
機内食は成田―ドバイ間は2度出ましたがちょっと残念なお味でした。
サービスは☆2つと言ったところでしょうか。
2階席があり、そちらはビジネスクラス以上。
中途半端な時間に乗り継ぎになるので、まずは爆睡といきたいところが中々寝られず・・・

2日目 3月15日(木)
ドバイ到着はなんと午前4時25分。
飛行機のタラップを降りてから乗り換えの搭乗口へ行くのにエレベータに乗ったり移動列車のようなのに乗ったり・・・自分たちだけだったら迷いそう。
ドバイ 7:50発 EK109 キプロス共和国ラルナカ 10:20着(飛行時間4時間30分)キプロス共和国ラルナカ 11:35発 マルタ 13:25着(飛行時間2時間50分)
キプロスではそのまま降りる事なく機内で待機。ここで降りる人と搭乗する人を待ちます。そして機内の掃除する人たちが乗り込んで来て、掃除が済んだら出発です。ドバイからキプロスの間で1回、キプロスからマルタの間でもう1度機内食が出ました。さすがに最後の食事は手が出ませんでした。

マルタ島は最近旅番組などで放送され、ロザンナさんが是非行きたい!と言い出し、いつもの洋裁グループに声がかかりましたが、キョンちゃんとリリーさんはマルタ島は知らないし興味が無いと却下。私は綺麗な海に入りたいから夏なら行きたい!リリーさんは夏は高い!と攻防戦が始まりました(笑)結局KANEDAさんと島ちゃんに声を掛けたらこの時期でOKと言う事で決まってしまいました・・・
マルタ島は地中海のシチリア島の右下にポツンとある小さな島ですがゴゾ島、コミノ島などと共にイギリス領から独立した
れっきとした「マルタ共和国」という国です。
なんと東京23区の約半分の広さですが、頑丈な城壁に囲まれ街全体が世界遺産のヴァレッタを始め歴史的建造物や何よりも海の青さはピカイチです。
ようやく到着したマルタ島。夕方ですがお天気が良くて気持ちがいいです!ホテルの前はバルータ湾。湾に沿ってバス通りをスリーマ方面に行くと猫公園のあるインディペンデンスガーデンがあります。かつては猫の多い島と言う事で有名だったようですが、現在は管理されてずい分減ったようですがここには何匹も集まっていました。ボランティアさんがいて餌をあげたり公園の整備もされ清潔さを保っていました。真ん中の下の写真はネコちゃんハウスです。この公園のずっと手前の方にありました。

今回のツアーは夕食は付いていないのでいくつか候補に挙げていましたが、ロザンナさんもここをチェックしていたので決定です。
ちょうど湾に突き出したように建ったレストラン。眺めもいいです。
猫ちゃんの公園に行く前にちょうどレストランの前にいたお店の人にその場で予約しておいたので席も海側の良い場所でした。
美味しいけれど量が多いのでスープとパンだけでお腹が一杯になったあと、島ちゃんだけツナのステーキ、3人はパスタ。
ワインも苦手だけれど赤のマルタワインもみんなでシェアしました。
食べても食べても減らない?と思うほどのボリュームのパスタ。移動の疲れからか胃もお疲れモード?
しかも味が濃く途中でギブアップ。左下はオリーブオイルと私の苦手なバルサミコス。これから行くどこのレストランもこのセットがテーブルの上にセットされていました。出掛ける前の晩にロザンナさんの奥歯が痛みだし、翌朝歯医者さんで痛み止めをもらい飲んだものの、この時も痛くて悲しかった後で言っていました。そう言えば元気が無かったものね。。。

スープ 13.95ユーロパスタ 18.5ユーロワイン 12ユーロ(4人でシェア)ミネラルウォーター 3.95ユーロ(4人でシェア)プラスチップレストランは「バラクーダ」。こちらも人気のお店です。
場所は間違いないけれど店内がこんなに高級感が漂うな所じゃなかったような・・・
ロザンナさんも私もその時は何も思わずいたけれど、ちょっとこのレストランには違和感があったのです。
ロザンナさんも私も本来は
Piccolo Padre Pizzeriaに行こうとしていたのです。(汗)
建物続きのお隣のレストランをチェックしていたのでした。
白い矢印がお食事した「バラクーダ」。赤い矢印が本当は行きたかった「Piccolo Padre Pizzeria」。


今回4泊お世話になったホテル。