台北 國立故宮博物院-神品至宝
2014年 09月 07日
2014年9月5日(金)
Kちゃんと上野の東京国立博物館に行って来ました。
前日までは涼しかったのに朝からグングンと気温と湿度が上昇。
特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」 (2014年6月24日~9月15日)
一番の目玉の「翠玉白菜」(本館特別5室)の展示は7月7日(月)で終わっていました。
Kちゃんも私も別々ですが「翠玉白菜」は台湾に行った時に観ているので良かった(笑)
高さが19㎝くらいの小さな物ですが、お嫁入り道具の一つだったようです。
翡翠の白い部分と緑の部分をうまく利用して作ってあります。
緑の部分のバッタとキリギリスは見逃してしまいそうですね。
「人と熊」
「翠玉白菜」の後の主役は「人と熊」らしくあちらこちらに写真が載っていましたが・・・
最後の方で見ることが出来たのですが人だかりのショーケースの中の「人と熊」は、
「ち、ちっちゃい!」
全長は5㎝?6㎝?
「翠玉白菜」同様、ひとつの石で出来ているとのことです。
何と言っても今回は刺繍画の素晴らしさに圧倒されました。
細い刺繍糸で人物や風景がなどを刺しているのですが、知らなければ絵画と思ってしまいそう。
その繊細さと緻密さは溜息が出るばかりでした。
東京国立博物館前には、それはそれは大きなユリノキがありました。
上野公園の大きな噴水の向こうから何か音が聞えます。修学旅行生がぞろぞろ。
音のする方に行ったら日本藝大の藝祭のようです。
アートマーッケトもやっていたけれど、この神輿が物凄いインパクトがありました。
6基?8基?
これって学生が造ったんですよね?
迫力、クオリティー最高です。
Kちゃん、誘ってくれてありがと。
やっぱり旅が好き♪
今日もありがとうございます。