オランダ・ベルギー旅行 3日目アントワープその1
2013年 06月 30日
今日はホテルをゆっくり9時スタートしてアントワープへ行く予定。
ホテルもチェックアウトしてトランクも自分たちでホテル入口辺りに出しておいた。
2泊、お世話になったラマダホテル
ホテルをバックに写真を撮ったり、フロントの受付の男の子がメチャクチャ可愛いので、年下男性に目が無い新メンバーのshimaちゃんとツーショットでカメラに収めてあげたり(笑)バスが来るのを待つ。
ところが時間を過ぎてもバスが来ない!
しばらく待っていても来る気配なし。
目と鼻の先に大きなショッピングセンターがあるので、これはラッキーと思ったら・・・なんとこの日はお休みとか・・・
ことごとくついていない。
ロビーでずっと待っているのも椅子も少ないということで、奥の会議室のような所で待機ですと・・・
さすがにここまで来るとああだこうだと、添乗員さんの頼りない案内ぶりにみんなの不満が噴出してくる。
新人添乗員ならまだ許せる。でも5年目と言うが信じられない。
オランダ、ベルギーも初めてでは無いと言う。ホンマかいな?
散々待たされた挙句に10時50分ごろ古いバス登場。
古かろうが何だろうが今は何でもOK!
一番に乗った人が「添乗員さん、大変です!荷物の忘れ物があります!」
えー!そりゃあ、大変!
ところが添乗員さん慌てる様子がない。
やっぱりバスが調子が悪い。トップシーズンなので空いているバスが見つからないとのこと。
・・・で、結局同じ旅行会社の他のツアーのグループが他を観光中にその人たちの荷物はバスに積んだまま一時そのバスを借りることになったらしい。
だからその人たちの荷物は触らないように・・・って。
後で知ったらきっとそのバスの人たちは不快に思うに違いない。
こんなことって・・・
はぁ、ナンじゃろかい。
添乗員さんのせいでないと分かっていても説明が後手後手なので、
当面当たる相手は目の前の添乗員さんに集中する。
どんどん下がる添乗員さんの評価。
でもだ~れも直接に言う人がいないことがせめてもの救いかも。
こんなに良いお天気なのに・・・
このバスを待っていた2時間近くはどこかで削られることになる。
バスが走り出すとそんなことはすぐに忘れてしまう♪
*****************************
剪定の仕方が妙な木。この辺りはこういうのがお好き?
アントワープはブリュッセルの北45㎞にある、
ダイヤモンドと画家ルーベンスで有名なベルギーの観光地。
自転車で引っ張るベビーカーらしきものを発見。
ベルギーらしい素敵な建物が続いている。
レストランの予約の時間があるので着いたら即、これからランチへ。
動かなくても時間が来ればお腹が空く我ら(^^ゞ
バスが2時間近くも遅れたお詫びに、旅行会社から好きなドリンクをサービスするとのこと。
ちなみに一番高くて赤ワインが5ユーロ。
オレンジジュースは3ユーロ。
そう言えば、数年前もどこかの国で現地ガイドさんが日か、時間を間違えたとかで大幅に遅れてきた時、その現地ガイドさんがお昼に自腹でドリンクをサービスしてくれたことがあったなんて事を今思い出す。
ビールによってグラスが違うのが楽しい!
小エビのコロッケ、チキンワーテルゾーイ(ホワイトソースの煮込み、チキンじゃなくて豚肉?)
パンが付いていないので男性は足りたのかしら?
ジャガイモがどこでも美味しい。
前方に見える高い建物はノートルダム大聖堂。
オシャレな通り。
マルクト広場
ブラボーの噴水の後ろにはギルドハウス
繋がった建物、おもちゃのように可愛らしい建物。
マルクト広場の中央にあるブラボーの噴水と市庁舎
ヒャー、ブラボーが今まさに投げようと持っているのは手首とは!
「アントワープ」の由来
古代ローマ兵士のブラボーがスヘルデ川で暴れた巨人の手(antアント)を切って投げた(werpenウエルペン)ことから付いた名とされている
して、ワンちゃんの多いこと!
左下のカップルはまるで映画俳優のようで笑顔も素敵。
右下の男性も映画で見たような・・・違うと思うけれど。
友だちにベルギーだけの旅に行きたいと誘われたけれど、確かに!
もうこの時までにすっかり街なみや雰囲気が気に入ってしまった私。
きっと行くからね、待っていてね、Kちゃん(*^^)v
次は「フランダースの犬」にも出てくるノートルダム大聖堂に入ります。
やっぱり旅が好き♪
今日もありがとうございます。