やっぱりコワイ、地下霊場
2013年 03月 17日
2013年3月7日(木)
開運招福、厄除け、ぼけ封じに後利益があるという玉川大師に
いつもの洋裁グループでお参りに行って来ました。
二子玉川駅から歩いて10分ほどの所にあります。
ここの地下霊場遍照金剛殿が本日の目的地です。
初めに説明を受けます。
地下霊場は巡拝通路100メートル、四国及び西国巡拝の各寺の写しの石仏300体が安置されているので四国八十八ヶ所・西国三十三ヶ所を巡礼するのと同じ効果があるとか。
う、うそっー!こんなに近くで苦労せずに同じ効果があるなんて・・・
右手で壁を触りながら、スリ足で進むように言われました。
階段を降りてすぐに真っ暗。目を開けているのに前を歩くロザンナさんも後ろにいるはずのリリーさんの姿も全く見えない。
足元もデコボコがあってわずかに下がっり登ったりで心もとない。
ところどころ狭くなっていたりもする。
あまり太っていると通れないかも(笑)
2番目の真っ暗闇でロザンナさんが「あった!」と言う。
ここの本尊である弘法大師が右手に持っているという五鈷杵(金属の取っ手のようなもの)が腰の高さほどの壁の中にあり、手で探って見つけて握ると弘法大師様と握手をしたことになり、仏様の世界とつながってご利益があるとのことです。
両サイドにズラリと四国霊場88ケ所の本尊を祀っている所では
自分の数え年の石仏をお参りするといいみたいです。
とにかく石仏が多いのでたくさん小銭を持って行き、
手当たりしだい拝んで来ました(^^ゞ
ロザンナさんは以前お参りに来た時は、たくさんの参拝者がお線香をあげたので煙たくて洋服もお線香臭くなってしまったとのことですが、この日はまだ少なくて良かったようです。
最後に四国八十八ヶ所・西国三十三ヶ所霊場満願打ち上げの鐘を鳴らして出て来ました。
しかし、ホント真っ暗闇。
内部は写真撮影禁止ですがさすがに私も何か映ってしまうのではと撮る気はしなかったです(^^ゞ
本殿の入口付近にはお札やお守りに交じっていろいろなものも売っていましたが、記念に「えびす煎餅」を買ってきました。
帰りは小田急線の成城学園に出て、お茶タイム。
この日はとてもお天気も良かったし、参拝者もそこそこいたから良かったけれど、これが自分ひとりだったらとても怖くて行けません。
帰り道、気が付くといつも肩がこって仕方がないのに
とても軽く感じたのは気のせい?(笑)
やっぱり旅が好き♪
今日もありがとうございます。
信じる者は救われる、でしょうか。
私も肩こりが酷くて、整形外科で肩に注射をしてもらうほどでした。
ところがその最中に四国の別格20ケ寺にお参りをしてから全く肩凝り知らずです。
ウソのようなホントの話なんですよ。
普段は不信心の私ですが本当に有り難いです。
もう今日は肩がコリコリですが(笑)、マッサージしてもらうよりよっぽどお参りした直後は本当に軽くてとっても楽だったんですよ。
友人と一緒に行った伯母さんはずっと探していたものがふたりとも出てきたっとウソのような本当の話をしてくれました。
偶然と言えば偶然なのかも知れないけれど信じちゃいますね(^^ゞ
私も「困った時の神頼み」のみです。
桃のほうがうまいぞ 皮がうまいって