紅葉の南禅寺・水路閣
2017年 11月 23日
南禅寺
禅宗の法堂の天井には「龍」が描かれる慣わしがあるそうです。
古来より龍は仏法を守護する空想上の瑞獣であるとされ、雲龍は上堂説法が行われる禅風が挙揚され、法堂の空間を守る大切な役目となっています。
こちらの龍は今尾景年の「幡竜」。
「天井に龍が描かれている」と声が聞えたので私も思わず覗いてみました。
薄暗くて見ずらかったけれど確かに!
この三境地を経て仏国土に至る門とされているそうです。
三門
手前の小さな建物から階段が続いていますが、これまた急で手すりや太いロープがついていますが上るのが大変!
五鳳楼の天井がは狩野探幽による天人と鳳凰の図。釈迦如来と十六羅漢像などが安置されていました。
中に入ることは出来ず、こうして覗いて見ました。
三門からの眺め。
当時はまだこんなにたくさんの木が無かったから見通しも良かったのでしょうね。
今回とても行きたかった場所、疎水(水路閣)。
南禅寺境内にあり琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路で、現在は上水道の水源として利用されているそうです。
裏のほうから上っていくとこんな景色が!
この辺りは意外に早い流です。
反対方面に行ったら・・・こちらは緩やかな流れ。
どちらにしてもこの水路閣は雰囲気があっていい感じです。
撮影に使いたくなる気持ちがわかります。
100点満点でした♪
行けたら行くつもりだった所にも行けたから良いけれど(笑)
「ねじりまんぽ」と言うユニークな名前のトンネル。
南禅寺に繋がっていると言うことはとんでもなく遠回りしてしまったらしい。
このトンネルの上が蹴上インクライン跡。
インクライン跡
またしてもここで新郎新婦の撮影会現場発見したのであります。
帰りに京都駅構内で買った「SHIZUYAPAN」のパン。
粒あんに栗が入っているのを選んだつもりだったけれど、二つとも栗が入っていなくてちょっと残念。
甘くて美味しいパン生地はふんわりとして、甘さ控えめの粒あん。
美味しかったどすえ。
京都駅八条口から7時50分発の名古屋行高速バスに乗る。
京都駅からバスに乗ってすぐに車窓からライトアップされた東寺が見えました。
とっても幻想的でした。
バスも道路も空いていて、名古屋駅には8時ちょうどに到着でした。
楽しい紅葉時期の京都を堪能させていただきました。
紅葉ではなく、ギャラリー巡りでした。
京都のこのシーズンはどこも人でいっぱいですが、
紅葉はやっぱりきれいですね。
南禅寺の疎水は私も大好きな場所です。
どこを撮っても絵になりますね。
あらまぁ、奇遇でしたね。
神戸からだと近いですね(*^^)v
京都駅に着いた途端に凄い人でしたね。今日と明日が最高かもしれませんね。
神戸ホテルの出品の関係ですかね?
南禅寺の疎水はこじんまりとして風景にとてもマッチしていました。
初めて行ったけれどホントにいい所ですね。
来年は行きたいです(鬼が笑うかな?)
南禅寺の三門にも上がってみたいです。
疎水、良いですよね。
私も方向音痴、地図が読めないので、直ぐに聞いて動くように気をつけていますが、それでも間違えます(>_<)
南禅寺はもう少しゆっくりしても良かったかなぁと思っています。
桜の時期も良さそうですよ。いずれも混みそうですけど。
三門の階段、びっくりするほど急でした。
え~!讃岐さんも方向音痴?
今日、友人に私は曲がり角に来ると、必ず左に行こうとすると言われました。
確かにこの日も左に曲がって失敗しました。右に行けばすぐにバス停に行けたみたいです(#^^#)
いや、まさか京都の紅葉をじっくり観られるなんて思っていなかったので本当にとっても幸せでしたよ。
京都にお住いのみっこさんがとっても羨ましいです。
目標までもうちょっと、頑張ってね(*^^)v