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北海道2泊3日の旅 小樽


2012年10月2日(火)
3日目

最終日にして朝から晴天♪
宿泊したグランドパーク小樽
2階にあるベイラウンジの海の見える席での朝食です。
とにかくサラダはてんこ盛りでおかわりをしました。
結構、サラダだけでおなかがいっぱいになります。
2日目の朝食と間違えて載せてしまったけれど、あれはこの日のものでした。

朝食


ホテルの部屋に置いてあった置物?
たぶん北一硝子のものでしょうが、洗面器ほどの大きさ。
このぼってりとしたガラスの厚み。輝き。色艶。
素敵です!頂けるものなら頂きたい(笑)

ホテル備品


小樽は優しかった義母の故郷。
若い頃旅行で来た時と、義母の法事の帰りに家族で立ち寄った時と、
今度で3度目です。10年ぶりぐらいでしょうか?
全く何も覚えてないので初めて来た感覚です。

運河を背に撮影ポイントのひとつ「浅草橋」。
夕べ、ここで写真を撮りました。
運河を残したおかげで小樽の観光が救われたような感じですね。

浅草橋


浅草橋の向かいにとても目立った建物は小樽出抜小路
小さなお店がコチョコチョとありました。
昨夜、中を通り抜けたのでスルーされました(泣)
やっぱりオレンジ色の明かりが灯った夜の方が断然魅力的です。

小樽出抜小路


見事に蔦に覆われてしまった大正硝子館。
紅葉すると綺麗ですが、あとは大変(笑)
小さな窓辺にもかわいい飾り付けが。

ツタのからまる家


その蔦だらけの建物の前の川?排水路?をのぞく人多数。
目を凝らすと必死に遡上を試みるお腹がオレンジ色の大きな鮭が大量に。
弱って命尽きた鮭を待ってカモやカモメらしきものがじっと待機していました。。

川を上る鮭


鮭の頑張りぶりをしばし見てから堺町通りをぶらぶらと・・・
レトロな建物がいっぱい!
ひときわ目を引く「お父さん預かります。」「7日食べたら鏡をごらん」の文字。
店構えにも吸い寄せられるように店内へ。
「利尻屋みのや(大正クープ館)」
ヒャー、ここの展示は昭和初期ですねぇ~♪
でも、ここは昆布のお店らしいでしです。
あれこれ試食を頂いて優しそうな店主の方につられてお土産も購入。
ここは面白かったです~

こんぶ


明治時代に建てられた商家を再生したレトロなカフェ「さかい家」。
建物は小樽市の指定歴史的建造物の看板がありました。
ここではもちろんお茶を飲む時間なし(笑)
というか、まだ開店前。

さかい家


右見て♪、左見て♪・・・
さらに進むと「北一硝子三号館」の建物が。
ここは是非見なくては♪さっそくお気に入りを発見!
(後でお土産編にアップしますね)

北一硝子

小樽硝子は漁業用の浮き玉を作るために発展したようです。
初めて北海道に行った10代の時、行く先々で見かけた浮き玉が欲しくて、
直径30センチほどの浮き玉を500円で譲って頂き、
それを持ち帰り家族にあきれられたことがありました。


「六花亭」(これは境町通りから見たところ)
六花亭の本店は帯広ですが函館にもあり、
そこのカフェはサービスがいいです!
ここも同様のサービスが受けられるようです。

六花亭


メルヘン交差点、5差路になっています。 
手前にあるのは常夜灯。

メルヘン


北一硝子もこのあたりに何店舗かありますが、
「ルタオ」も同様何店舗かありました。
ご存じの通り「ルタオ」は「おたる」を反対から読んだもので
ここ小樽に本店があります。

ルタオ


「北一ヴェネツィア美術館」
1階には仮面や宝飾品がたくさん売られていました。
オー、本物のヴェネツィアのゴンドラです!
チップを渡そうとして海にポッチャンしたのを思い出しました(笑)

ガラス館


家族で行った時にコーヒーのカップをそのままお持ち帰り出来ると言う
「銀の鐘」がありました。今も健在のようです♪
当時持ち帰ったこのグラスは高さ7.5㎝。

「銀の鐘のグラス




駆け足で観て回った小樽の運河近辺。

小樽


空港へ向かう途中、旅行会社指定のお土産屋さんに強制連行。
その時間は小樽や新千歳空港で使いたかったです。

空港で買ったかにめしは機内で頂きました。
うまし、うまし・・・でもずっと同じ味なので途中で飽きてしまう。

蟹弁


行きたかった旭山動物園と小樽はまぁまぁ満喫できたと致します。
旅行中は台風の影響もたいして受けず無事帰宅できてよかったです。

そして、台風の影響は帰って来てからロザンナさんにあったのがわかりました。
ロザンナさんのお宅は高台にあるので風が生垣をよじ登り、
カーポートの屋根をそのまま持ち上げて裏のお宅の庭に
吹き飛んでいたそうです(これで2度目!)。
怪我人が出なかったのが幸いでした。




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今日もありがとうございます。
ライン
Commented by cocoon at 2012-10-16 22:56 x
こんばんは~
2泊3日の北海道旅行、楽しませて頂きました。
確かに、北海道はでっかいどう、
バスで走る距離も半端ではなかった事でしょう。
でも、楽しそうですね。

最終地の小樽、懐かしく拝見しました。
私が居た頃は、まだまだ観光地化されていませんでしたが、
明治頃からの古い建物があり、しっとりした街がいい感じでした。

お義母様は小樽の方だったんですね。
転勤族だった私にとって、
今でも心の故郷と感じている小樽は、
本当に人々が優しく、良くして頂きました。

運河プラザで、ブログの友人達が写真展していたはずです。
Commented by anello63 at 2012-10-17 00:17
☆cocoonさん、
あっという間の楽しい旅行でした。
若いころ、初めて北海道に行こうと予定を立てた時、まさか函館から札幌があんなに遠いと思わずびっくりしました!
私が訪れた小樽はすっかり観光化されていたけれど、古い建物を上手に利用してあって素敵でした。
また行ってみたい所のひとつになりました。
小樽だけでなく北海道の人って本当に親切で優しいですね。
まあ、お友だちが写真展を?
運河プラザは夜そちら方面に行きましたがもう閉まっていました。残念!
Commented by うらら at 2012-10-17 09:02 x
あー懐かしい小樽、などとワタシも北海道旅行同行?させていただきました~。
旅好きですが、あの広い北海道は二度旅しただけ。
広い大地も印象的ですが、あったかい感じがする小樽の街も。

ゆっくり思い出していたら、登別の温泉宿が雑誌で紹介されているのを数日前に見たばかり。
ツアーでの宿でしたが個人ではとてもの価格、ツアー旅行ならではの良さがいろいろありますね。
Commented by banban0501 at 2012-10-17 11:15
小樽運河の橋の名前 浅草橋というのですか

以前いったときにあった建物もありますが
新しいものもたくさんありますね

これでは 私も はじめていった
気分になるかもです

18年前に父と母が浅草橋で撮った写真が
父と母の最期の旅行の写真となりました

いつまでも変わらずにいてほしい風景です
Commented by anello63 at 2012-10-17 19:42
☆うららさん、
登別温泉、いいですね~♪
雪の中の露天風呂もまた最高ですね。
確かに飛行機代だけでも値引き無しだと函館でも片道3万円以上ですからツアー代金の安さときたら何も文句は言えなくなります。
小樽も登別もしっとりと飲んでいるうららさんの姿を思い浮かべることが出来ますよ。
Commented by anello63 at 2012-10-17 22:35
☆banbanさん、
小樽なのに「浅草橋」と言う名前です。
「銀座」とか「富士見」とかも全国にありますね(*^_^*)
小樽のこの界隈はもうこれが限界、これ以上観光化されて
テーマパークみたいにならないで欲しい(笑)
古い建物が魅力的な小樽でした。
ご両親にとって思い出の地ですね。
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by anello63 | 2012-10-15 23:50 | 国内・お出かけ | Comments(6)

NY,マルタ島、スイス、カナダ、台湾、イギリス、ベトナム、ロシア&北欧、トルコ、ハワイ、函館、韓国、エジプト旅行記など


by anello63
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