サンクトペテルブルクとフィンランド旅行記3日目 その2
2011年 12月 26日
2011年12月1日(木)
サンタクロースエクスプレスに乗る♪
夕刻、ヘルシンキに着いた時はサンクトペテルブルクを
立った時間よりも早い時間という現象になりました。
日本ならばまだ明るい時間にも関わらず外はもう真っ暗。
12月のフィンランドは日の出9時近く、日の入り15時20分くらい。
気温は7℃。暗いのでいっそう寒く感じる。
その暗い中、フェンランド初に訪れた所がここ、フィンランドの作曲家
シベリウスのレリーフとステンレスのパイプの彫刻があるシベリウス公園。
暗闇に浮かぶレリーフ・・・怖すぎます~
フィンランドの首都、人口59万人のヘルシンキ。
そのヘルシンキのシンボルが白く輝くヘルシンキ大聖堂です。
右下:ヘルシンキ大聖堂内部。
礼拝か何かあるらしく私たちは入れませんでした。
左下:ヘルシンキ大聖堂の前を走るトラム
夕食のメインは白身魚。
デザートのアイスクリームが美味しいです♪
ヘルシンキ駅近くで解散してしばしのフリータイム。
駅の隣の郵便局に行きたかったのですが・・・涙
暗い街をウロウロ。
再び集合してヘルシンキ中央駅構内で列車が来るのを待ちます。
ベンチのある一番外に近い場所で待ちます。
ドアが開くたびに外気が入ってきます。
そんな中に目つきの悪い、いかにも観光客狙いの怪しい人物も何組か見かけました。
同じツアーの男性もホイッスルを鳴らす寸前に目が合ってその人物はさっと離れて行ったとか、明らかに狙われているご夫婦に誰かが注意したり・・・やはり大人数は心強いです。
ヘルシンキ 予定の1時間遅れ23時20分頃の出発
ヘルシンキからサンタクロースエクスプレスに乗って北へ向かいます。
終点のロバニエミまで12時間の列車の旅です。
2等寝台車とは言え新しい列車です。
上:後方の車両には車も乗っていますよ。
下:翌日、ロバニエミ駅に到着したサンタクロースエクスプレス
エジプトで乗ったナイルエキスプレスとはエライ違い(笑)
何もかも新しく機能的です。
車両にはシャワー室もありました。
枕元でデジカメの充電も出来ました♪
左上:部屋のプラスチック製のキー
左下:狭いけれどベッドもしっかりしている
右上:ドアを開けた洗面台
右下:食堂車、食事の朝食はここでサンドイッチと好きな飲み物、
シリアル入りのヨーグルトでした。
相変わらずパンはパサパサで美味しくないです。
エジプトでは私が上段でしたが今回はキョンちゃんが上段。
やはり揺れは下の段の方が少ないような気がします。
寝ている所から窓の外が見えます。
真っ暗闇だけれどオーロラが見えたと言う人もいたので期待したけれど外は雨。
これでは無理です。
諦めと疲れで途中で寝てしまいました。
やっぱり旅が好き♪
今日もありがとうございます。
アンカラからイスタンブールまで飛行機と列車、迷います。
申し込んでる列車のほうは催行決定ですが。
ホイッスルを鳴らすっていうのは聞いた事がありますが、ここでしたか?!
団体行動あるのみですね。
春のトルコ行き、楽しみですね。
アンカラーイスタンブール間は私たちは飛行機を選びました。
時間的にも肉体的にも飛行機の方が楽でした。
今回の列車は新しくてとても快適と言っても、下りてからしばらく体が揺れている感じがなかなか取れませんでした。
2段ベットの場合、上の段は揺れが気になり、下の段は列車の響きが気になるかもしれませんね。
初めての海外夜行列車だったら試してみるのも悪くないです。
海外はとにかくスキを見せないことが一番ですね。
お部屋の中は暖かいのですね。
知らない地名ばかりが出てきます。
こちら方面は未探検です。
でも、グループで楽しそう。
4人は最適ですよね。
楽しく読ませていただいてま~す。
室内は暖かいのでアイスクリームがとても美味しかったですよ。
日本でもコタツでアイスは美味しいです。
私もフィンランドはヘルシンキしか知りませんでした(^^ゞ
言葉も分からないし、文字も読めません(大汗)
4人だと都合がいいけれど、海外は4人そろって行けるのは年に1回が限度です。
ありがとう~。